2008年7月31日木曜日

決算期

証券会社大手3社の2008年4~6月期決算が

出揃いました。

やはり…昨年から影を落としていました…

サブプライム問題が、事の発端としました株価の

下落により、各社の手数料収入の源泉となります

企業の新規上場や、個人の株式売買の不振が

影響し、減収減益の結果となってしまった様です。



本日の日経平均も、現在のところ売り優勢…。

これからもまだ暫くの間は、十分な注意が必要

です。

2008年5月17日土曜日

賢い選び方…

日経225mini、日経225先物、TOPIX先物など…

どちらの証券会社で、取引をしようか…?

悩んでらっしゃる方も多いと思います。

現在数多くの証券会社で、取り扱っているので、

それぞれの、取引手数料の比較や、トレード画面の

使い易さ…。そして…各証券会社にて、行われている

webセミナーなどを受講してみる事もおすすめです。

そして…自分のライフスタイルに合わせ、取引の出来る

時間帯、自動売買の設定が出来る…などの、使い易さ

と、それぞれの会社の特徴を理解した上で、取引を

始めてみると安心です。

2008年4月6日日曜日

イブニング.セッション

今、各証券会社では、日経225miniの取引時間が延長されています。

『イブニング.セッション』です。

イブニング.セッションは、営業日の、16時30分から19時までに行われる

立会取引で、このイブニング.セッションが導入された事によって、日中取引

が終了した後の時間であっても、取引が可能となるたので、これまで参加が

難しかった方の参加と、225採用銘柄の決算内容など…による価格変動等

への対応も、可能になり投資のチャンスが増加することと思います。

ただ、注意をしたいところは、日中の取引と比べて、参加者人数が少な目で

ある事から、株価の値動きへの対応を慎重に推測して参加したいと思います。

2008年3月12日水曜日

日経225mini…

昨年から始めました。『 日経225mini 』

先物取引で有り、普通の株と違う点がいろいろと有ります。

『日経225』を対象とした先物取引です。

なので、値動きは勿論日経平均とほぼ同じです。

価格差は数十円位です。

普通の株と違う点はいろいろ有りますが、

まずは、先物は少額の証拠金を差し入れる事で、

取引が出来ます。そして、一日に何回でも取引が可能です。

そして、また違う点が有ります。

現物株の場合、一度買ったら、ずっと持ち続ける事が可能ですが、

先物の場合は、取引出来る期間が決まっており、

買ったものは売り、売ったものは買って決済をしなければなりません。

そして、3月、6月、9月、12月の満期日(SQ算出日)の前日までに

決済をする事が原則となっています。

ちなみに私は、週末前までには、決済していました。

現在は日中…日本時間と、イブニングセッション(夜の取引時間)

も有ります。

ローソク足によるチャートも勿論ですが、現在の原油高や、

NYダウ工業平均株価や、ナスダック、為替などの、

ファンダメンタル等にも、目を向けて取引を行いたいものです。


ここ最近の状況としては、

『FRB(米連邦準備理事会)が、他の5中銀と協調して、最大2千億ドル

(約20兆円)の流動性対策を発表、そして、FRBは金融機関から住宅

ローン担保証券(MBS)を引き受けるかわりに、米国債を貸し出し、

それを担保にする事で、金融機関は資金を調達しやすくなる。

という手法を発表しました。』

その事により、日経平均にも影響が出ていると考えられている様です。